西野監督、目標は2大会ぶり決勝T進出「日本らしい、日本のサッカーをやりたい」

2018年05月31日 16:41

サッカー

西野監督、目標は2大会ぶり決勝T進出「日本らしい、日本のサッカーをやりたい」
メンバーを発表する西野監督(撮影・西尾 大助) Photo By スポニチ
 日本サッカー協会は31日、東京都内のホテルで田嶋幸三会長(60)、関塚隆技術委員長(57)、西野朗監督(63)が出席して記者会見を行い、6月14日開幕のワールドカップ(W杯)ロシア大会に出場する日本代表メンバー23人を発表した。
 主将のMF長谷部誠(34=フランクフルト)やDF長友佑都(31=ガラタサライ)、MF本田圭佑(31=パチューカ)、MF香川真司(29=ドルトムント)、FW岡崎慎司(32=レスター)ら前回の14年ブラジル大会経験者から約半分の11人が選出。その一方で、前日30日のガーナ戦に招集されていた26選手からはMF三竿健斗(22=鹿島)、MF井手口陽介(21=クルトゥラル・レオネサ)、FW浅野拓磨(23=シュツットガルト)の若手3選手が落選した。

 W杯本大会での目標を聞かれた西野監督は「日本チームらしい、日本のサッカーをやりたい」とし、「具体的な数字をということであれば、1試合1試合ポイントを取ってグループステージは抜けたい」と岡田武史監督が率いた2010年南アフリカ大会以来2大会ぶり3度目の決勝トーナメント進出を目標に掲げ「そういう数字が残せれば日本のサッカーがある程度表現、披露できるのではと思っている」と語った。

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