本田、地元摂津市も歓喜「メッシの次にすごいのが本田さん」

2018年05月31日 17:47

サッカー

本田、地元摂津市も歓喜「メッシの次にすごいのが本田さん」
摂津市役所で行われた日本代表発表を見守るイベントに「摂津魂」としたためた寄せ書きを持参した、本田もかつて所属した摂津FCの後輩ら Photo By スポニチ
 6月14日開幕のワールドカップ(W杯)ロシア大会に出場する日本代表メンバーMF本田圭佑(31)の地元・大阪府摂津市の市役所では31日、サッカーのロシアW杯日本代表発表を見守るイベントが行われ、本田の選出を祝福する歓喜の声が庁内に響き渡った。
 発表会見開始予定時刻の午後4時。市役所1階ロビーには大画面テレビが特設され、本田が小学2年時に入団した地元クラブ「摂津FC」の後輩のちびっ子約30人に来庁した市民らを加えた約150人が、食い入るように見つめた。西野朗監督の口から「本田圭佑」の名が読み上げられた瞬間、「やった!」「おめでとう!」という歓声とともに万歳の大合唱が巻き起こった。

 摂津FCのメンバーらは「摂津魂」と書かれた寄せ書きも持参。チームの“点取り屋”という背番号10の小学6年、和田陸くん(11)は「世界中でもメッシの次にすごいのが本田さん」と“世界No.2”認定しながら、「ゴールを量産して、優勝に貢献してほしい」とエールを送った。

 森山一正市長(74)は「キャリアと根性で日本を引っ張り、勝利を呼び込んで欲しい。町を挙げて応援しよう」と呼びかけ。本田には南アフリカW杯後の10年7月に同市として初めての市民栄誉賞を授与していることを振ると、「今回もいろいろ考えていますから…」と大活躍の暁には“サプライズ”があることを示唆した。

 庁内にはサムライブルーの横断幕(タテ80センチ、ヨコ2メートル)と4本の白い垂れ幕(タテ2メートル、ヨコ35センチ)も掲げられ、広報誌の号外130部も配られた。また、同市は、19日のコロンビア相手の日本の初戦で、市民らを対象にしたパブリックビューイングを市立コミュニティープラザで行うことも発表した。

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