西野監督 先発そのまま第2戦へ 変幻自在の就任後4戦から一転“定石”打つ

2018年06月23日 08:14

サッカー

西野監督 先発そのまま第2戦へ 変幻自在の就任後4戦から一転“定石”打つ
<日本代表練習>ボードをにらみながらメンバーを考える西野監督(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【W杯1次リーグH組   日本―セネガル ( 2018年6月24日    エカテリンブルク )】 就任後の4試合で変幻自在の采配を繰り出してきた西野朗監督(63)が、セネガル戦では定石を打つ。先発について「ベースは初戦でと考えている」と明言。冒頭15分を除き非公開だった22日の練習でも19日のコロンビア戦と同じ布陣でセットプレー確認などを行ったもようだ。W杯の第1戦と第2戦で先発を変えないのは、98年フランス大会、10年南アフリカ大会に続き3度目となる。
 20、21日は主力組はリカバリーのみ。22日から本格的なセネガル対策に着手した。指揮官は「ただ身体能力が高いとか、フィジカルで押してくるだけのチームではない。組織立っている。パワー、スピード、推進力を生かすことを前提の守備を皆でやってくる。近年のアフリカにはないチーム」と分析。「敵エンドでは時間もスペースも与えてくれない。逃げてフレーム(サイドやDFライン)でボールを回しているだけではつかまってしまう。積極的に中にボールを入れたい」と攻略イメージを膨らませた。

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