西野監督、歴史的8強ならず 悔しさにじませ「何が足りないんでしょうね」

2018年07月03日 05:10

サッカー

西野監督、歴史的8強ならず 悔しさにじませ「何が足りないんでしょうね」
前半、選手に指示を出す西野監督(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 【W杯決勝トーナメント1回戦   日本2―3ベルギー ( 2018年7月2日    ロストフナドヌー )】 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は2日(日本時間3日)、決勝トーナメント1回戦が行われ、日本(FIFAランク61位)が強豪ベルギー(同3位)と対戦。後半にMF原口とMF乾のゴールで2―0とリードしたが、後半3失点を喫して逆転負け。初のベスト8進出を逃した。
 試合後、西野朗監督は「ワールドカップの怖さところでしょうか。追い詰めましたけど…。何が足りないんでしょうね」と悔しさをにじませながら話した。

 後半に乾と原口の得点でベルギーを2点リード。ゲームプランについては「その後もオフェンシブに戦えていた。3点目を獲れるチャンスがあった」と話し、「やはり、本気のベルギーがそこにあった」とベルギーの底力を痛感した様子だった。

 最後に見せつけられた世界との差。だが「全てだと思う。でもわずかだと思う」と紙一重だったことを強調。今大会を振り返り「激変させたいと思っていた。そういう中で選手も1日、1試合ずつ、こういう勝負をしてくれた」とイレブンを称えた。

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