森保監督 五輪イヤー初戦黒星「残念」 終盤に痛恨のPK献上「少し連係のミスが出た」

2020年01月10日 00:57

サッカー

森保監督 五輪イヤー初戦黒星「残念」 終盤に痛恨のPK献上「少し連係のミスが出た」
<U23日本・U23サウジアラビア>前半、指示を出す森保監督(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 【U23アジア選手権1次リーグB組   日本1―2サウジアラビア ( 2020年1月9日    タイ・バンコク )】 東京五輪男子サッカーに開催国枠で出場が決まっているU―23日本代表は五輪イヤー初戦で黒星発進。後半42分に自陣の連係ミスからPKを献上し、1―2でU―23サウジアラビア代表に敗戦。森保監督は「スタジアムで応援してくれた方、日本でテレビを通して応援してくれた方に勝利を届けられず残念。少し連係のミスが出た」と落胆した。
 試合は後半3分に先制を許すも同11分にMF食野が同点弾。しかし後半40分に自陣でのバックパスが繋がらずボールを奪われ、そのままPKを献上。この日、好守連発だったGK大迫でも止められず「難しい試合になるとは思っていました。そんななか先制されて追いついて試合を支配して勝ちに持っていければ良かったんですけど、少し連係のミスが出たというところで痛い敗戦になった」と振り返った。

 それでも中2日のシリア戦に向け「シリアの試合を見ても非常にボールに向かってくるというところ、しっかりと守備をして攻撃を組み立ててくるというところ、そういう球際のところから相手を崩して勝ち点3を取れるように準備していきたいと思います」と前を向いた。

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