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パリSG　メッシ側とコンタクト　元鹿島のレオナルドSD“動いた”

2020年08月27日 23:55

サッカー

パリSG　メッシ側とコンタクト　元鹿島のレオナルドSD“動いた”
バルセロナFWメッシ（AP） Photo By ＡＰ
　アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ（33）が25日にスペイン1部バルセロナに退団する意思を通達したことを受けて、パリ・サンジェルマン（フランス）がメッシ側とコンタクトを取ったと、27日付のスペイン紙アス（電子版）が報じた。
　パリSGでスポーツディレクター（SD）を務める元ブラジル代表MFでJ1鹿島でもプレーしたレオナルド氏（50）にとってメッシの退団希望は予想外のシナリオだったそうで、急きょメッシ関係者に連絡して現状を調査。解除条項を含めたバルセロナとの契約状況、メッシ側が求める契約年数、年俸などを尋ねた。

　ただし、パリSGの財政状況、メッシの違約金（移籍金）など不確定要素が多く、レオナルドSDは具体的なオファーに発展するかなど、今後については明言を避けたという。

　英紙テレグラフ、スペイン紙マルカは、マンチェスター・シティー（イングランド）がメッシに3年契約をオファーする見通しと報道。争奪戦でパリSG、インテル・ミラノ（イタリア）などのライバルを大きくリードしているとみられている。

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