メッシ、3戦連発でチーム3連勝に導く 欧州カップ戦“節目”150戦目飾った
2020年11月06日 05:30
サッカー
【欧州チャンピオンズリーグ1次リーグ第3節G組 バルセロナ2－1ディナモ・キエフ （ 2020年11月4日 ）】
4日に各地でE～H組の8試合が行われ、G組でバルセロナはディナモ・キエフを2―1で下し、3連勝。FWリオネル・メッシ（33）がPKで3試合連続ゴールを決めた。ユベントスはFWアルバロ・モラタ（28）の2得点などで4―1とフェレンツバロシュに快勝し2勝1敗。H組で首位マンチェスターUが最下位バシャクシェヒルに1―2で敗れ、混戦となった。
バルセロナのメッシが節目の試合を自らのゴールで飾った。欧州カップ戦通算150戦目（欧州CL146、欧州スーパー杯4）で前半5分にPKを右隅に決めて先制弾。3日に脳血栓の手術を受けたマラドーナ氏へ「世界中の全ての力を」とSNSでメッセージを送っており、母国のレジェンドを激励する得点となった。一方で、退団騒動の末に残留したエースは今季まだ流れの中での得点はない。公式戦4得点は全てPKで、国内リーグは開幕戦のPK弾以来、7季ぶりの5戦連続無得点。一時的なスランプか、加齢による衰えか。33歳の状態に注目が集まりそうだ。
おすすめテーマ
2020年11月06日のニュース
特集
サッカーのランキング
