パリSG、ネイマール2発で快勝 試合後メッシへラブコールも

2020年12月04日 05:30

サッカー

パリSG、ネイマール2発で快勝 試合後メッシへラブコールも
ゴールを決め喜ぶパリSGのネイマール(中央)(AP) Photo By AP
 【欧州チャンピオンズリーグ 1次リーグ第5戦 H組   パリSG3-1マンチェスターU ( 2020年12月2日 )】 2日に8試合が行われ、H組で前回準優勝のパリ・サンジェルマンがブラジル代表FWネイマール(28)の2得点などでマンチェスター・ユナイテッドを3―1で下し、ともに勝ち点9。ライプチヒも勝ち点9で、最終節を前に3チームが並ぶ大混戦となった。F組で首位ドルトムントが2位ラツィオと1―1で引き分け、勝ち点10で2位以内を確保して3季連続の決勝トーナメント進出を決めた。
 首位マンチェスターUとの大一番で、パリSGのエースFWネイマールが本領を発揮した。前半6分、FWエムバペと連係し、こぼれ球を右の難しい角度から蹴り込み先制ゴール。2―1の終了間際には自陣で相手2人をかわして速攻の起点となり、そのまま前線まで走って折り返しを受けて左足でダメ押し弾を流し込んだ。

 2得点の活躍以上に脚光を浴びたのが試合後の発言。米スポーツ専門局ESPNで「メッシとまた一緒にプレーしたい。来シーズンにね」と語った。ESPNはこの発言で、パリSGが来年6月にバルセロナと契約が満了するメッシの獲得に動く可能性が高まったと報道。ネイマールとパリSGとの契約は22年6月までで、先月から報じられている契約延長を含めて去就に注目が集まりそうだ。

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