クルピ監督不在のC大阪 ホームで手痛いドロー 数的優位いかせず、逃げ切り失敗

2021年04月10日 17:31

サッカー

クルピ監督不在のC大阪 ホームで手痛いドロー 数的優位いかせず、逃げ切り失敗
C大阪・クルピ監督(セレッソ大阪提供) Photo By 提供写真
 【明治安田生命J1第9節第1日   C大阪2-2福岡 ( 2021年4月10日    ヤンマー )】 監督不在のC大阪が、痛いドローを喫した。ホームに福岡を迎えた一戦。いずれも途中出場となったMF中島元彦(21)、FW加藤陸次樹(23)のゴールで一度は逆転しながら、後半43分に同点弾を献上した。
 前半14分に福岡DF志知が一発退場となったことから、数的優位に立ったC大阪。だが、ブロックを敷く福岡を崩せない展開が続くと、後半21分にMF吉岡のゴールで先制を許す。1点を負う流れとなった中で一度は逆転するも、終盤に追いつかれた。
 この日の午前中に、クラブはレヴィー・クルピ監督が福岡戦でベンチ入りせず、小菊昭雄コーチが指揮を執ることを発表。前日9日に受検したPCR検査で陰性だったが、最大限の安全面を考慮し、クラブ独自の判断で指揮を執らないことが決まった。

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