FC東京の長谷川健太監督(55)が10日、オンライン取材に対応し、あす11日のホーム川崎F戦に向けて「我々は持っている力をすべて出すしかない。王者・川Fにチャレンジャーで真っ向勝負で戦っていきたい」と意気込んだ。
自身が就任した18年からリーグ戦の“多摩川クラシコ”では1勝1分け4敗と負け越しており、ホームの味の素スタジアムでは3連敗中。指揮官は先制点をキーポイントに挙げて「立ち上がりのダッシュで負けないというところが非常に大事になる。ホームなので、それを上回るラッシュができれば」と言葉に力を込めた。