FC東京 多摩川クラシコで今季最多4失点…長谷川監督は収穫強調「2点取り返せたのは進歩」

2021年04月11日 16:43

サッカー

FC東京 多摩川クラシコで今季最多4失点…長谷川監督は収穫強調「2点取り返せたのは進歩」
<FC東京・川崎F>多摩川クラシコで力の差を見せつけられ、敗れたFC東京(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 【明治安田生命J1第9節第2日   FC東京2―4川崎F ( 2021年4月11日    味スタ )】 ホームでライバルに粉砕された。FC東京は川崎Fとの“多摩川クラシコ”で2―4の敗戦。長谷川健太監督(55)が就任した18年以降、本拠の味の素スタジアムで同カード4連敗となった。
 開始直後からボールを圧倒的に支配され、自陣に押し込まれた。すると前半8分、早々と失点。さらに9分後にも得点を許してしまう。後半14分に右サイドを崩してブラジル人MFアダイウトン(30)がゴールしたが、2分後にはミスから失点。さらに同30分には痛恨の4点目を奪われた。同39分にMF内田宅哉(22)が得点したが、三の矢はなく勝負あり。今季最多の4失点で黒星を喫した。

 それでも指揮官は「打ち合うという話をして、一方的にやられるのではなく、しっかりと2点を取り返せたのは選手たちの進歩ではないかなと思う」と収穫を強調。一方で「立ち上がりの15分で相手がくるのが分かっていた中でミスから失点したのはもったいなかった。そこがうちと川崎Fの差だと思う。真摯に受け止めて次につなげたい」と話した。

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