C大阪 悪夢のオウンゴールで今季ホーム初黒星 クルピ監督「もっと内容ある試合ができるはず」

2021年04月14日 21:02

サッカー

C大阪 悪夢のオウンゴールで今季ホーム初黒星 クルピ監督「もっと内容ある試合ができるはず」
<C大阪・徳島> 後半45分、オウンゴールで失点し肩を落とすC大阪イレブン (撮影・後藤 大輝) Photo By スポニチ
 【明治安田生命J1第18節第1日   C大阪1-2徳島 ( 2021年4月14日    ヤンマー )】 3試合連続となる終盤の失点で、C大阪が今季初黒星を喫した。
 ホームに徳島を迎えた一戦は、相手の高い位置からのプレスに対してボールを前に運べず、前半15分に先制点を献上。同34分には元日本代表MF藤田のロングスローからDF進藤が移籍後初ゴールを挙げて一度は同点に追いついたが、後半45分に悪夢のオウンゴールが生まれる。

 徳島のDF岸本が右クロスを上げると、中央にいたDF西尾がクリアを試みる。だが、これが自陣のゴールに吸い込まれ、土壇場で決勝点を献上した。

 最近3試合はいずれも終盤に失点しており、1分け2敗と結果もついてきていない。ただ、攻撃面でも低調な内容に終始しただけに、3試合ぶりに指揮を執ったレヴィー・クルピ監督は「今日の試合のパフォーマンスは納得のいくものではなかった。勝利に値するものは出せなかった。選手たちの力を考えれば、もっと内容のある試合ができるはずだと考えている」と厳しかった。

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