横浜が後半先制許すも3ゴールで逆転勝ち 前田大然が決勝弾
2021年04月16日 21:53
サッカー
オナイウの同点弾はMF天野純(29)の左足アウトサイドの絶妙なパスから、前田の同点弾とエウベルのダメ押し弾は水沼のパスから生まれ、ともに途中出場の2人も大仕事を果たした。ふたを開けてみれば、5試合ぶりの複数得点で快勝。アンジェ・ポステコグルー監督(55)は「(失点後の)選手たちのリアクションが素晴らしく、最後の最後まで諦めない姿勢、チャンスをものにする姿勢がしっかり見えた」とうなずいた。
新型コロナウイルス下で来日が遅れていたヘッドコーチのジョン・ハッチソン氏(41)がこの日から合流し、ベンチ入り。4日に来日したブラジル人のFWレオ・セアラ(26)ももう間もなく合流する。息を吹き返した横浜の攻撃力が、ここからさらに高まっていきそうだ。