川崎F ドローで連勝ストップも開幕無敗記録12試合に更新 鬼木監督「攻撃的に戦ってくれた」

2021年04月19日 05:30

サッカー

川崎F ドローで連勝ストップも開幕無敗記録12試合に更新 鬼木監督「攻撃的に戦ってくれた」
<川崎F・広島>前半38分、先制ゴールを決めた家長(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 【明治安田生命J1第10節   川崎F1ー1広島 ( 2021年4月18日    等々力 )】 首位・川崎Fはホームで広島と1―1で引き分け、連勝が5で止まった。前半は力の差を見せつけ圧倒。同38分に家長の今季6点目となるゴールで先制すると、守備でも相手にシュートを1本も打たせなかった。しかし、追加点を奪えず後半20分に失点。無敗はキープしたものの今季2分け目を喫した。
 鬼木監督は「攻撃的に戦ってくれた」と評価しながらも「やはり1点では何かが起きてしまう。そういうゲームになった」と悔やんだ。それでもチームは開幕12戦負けなしのクラブ記録を更新。今月29日、5月4日には2位名古屋との直接対決を控えており、指揮官は「一番近くにいる存在。一度リフレッシュして、戦いに向け良い準備をしたい」と重要な連戦を見据えた。

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