FC東京MF内田 “切り札”から先発定着へ意欲「もっと仕掛けてチャンス量産を」

2021年04月19日 18:02

サッカー

FC東京MF内田 “切り札”から先発定着へ意欲「もっと仕掛けてチャンス量産を」
11日の川崎F戦の後半、ゴールを決めガッツポーズのFC東京・内田 Photo By 共同
 FC東京の内田宅哉(22)が19日、都内での練習後にオンライン取材に対応し、先発定着に向けて「もっと仕掛けてチャンスを量産できる選手にならないといけない」と意気込んだ。
 昨季、出場機会を増やしてJ1で25試合に出場。今季は6試合でプレーし、11日のホーム川崎F戦でJ1初ゴールを記録した。得点がほしい時に投入されるカードとして長谷川健太監督(55)から信頼を得てはいるものの、本人は「点が必要な時に出場させてもらっているが、チャンスをつくり出すという部分で物足りないと思う」と満足はしていない。

 今季初の連敗となった17日の福岡戦は3日の名古屋戦以来、3試合ぶりの無得点だった。チャンスはあっただけに「川崎F戦で点を取れたけど、ああいうところで決められるようにならないといけない。もっとチームで連動してゴールに迫る数を増やさないといけないと感じたし、課題が自分を含めて見えた試合だった」と振り返った。

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