五輪サッカーV候補スペイン、延長激闘4強 後半AT被弾&同点弾

2021年08月01日 05:30

サッカー

五輪サッカーV候補スペイン、延長激闘4強 後半AT被弾&同点弾
<スペイン・コートジボワール>延長戦の末、スペインが4強進出を決めた(AP) Photo By AP
 【東京五輪第9日 サッカー男子準々決勝   スペイン5―2コートジボワール ( 2021年7月31日    Qスタ )】 V候補スペインが底力を見せつけ、準優勝した00年シドニー大会以来の4強入りを決めた。コートジボワールに苦戦し、後半アディショナルタイムに勝ち越し点を許したが、直後に出場したFWミルがこぼれ球を蹴り込んで延長に突入。延長前半の左CKで相手DFのハンドからPKを得て勝ち越すと、後半にミルが2点を加えた。
 敗色濃厚な状況でワンチャンスを生かしたミルは「準備はできていた」と強調。4戦連続途中出場から今大会初得点を挙げ、殊勲のハットトリックにつなげ「これを求めていたんだ」と力を込めた。

 欧州選手権4強のA代表から6人を招集する布陣で92年バルセロナ以来2度目の五輪制覇が目標。次戦は日本の前に立ちはだかる。

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