横浜、ACL初出場の光州にまさか…日本勢歴代ワーストの大量7失点で黒星スタート
2024年09月17日 22:17
サッカー
アジア制覇への道はやはり険しい。昨季ACL準優勝の横浜が、過去にACL出場経験のない光州にまさかの大量失点。ハッチンソン監督は「日本を代表して来ている。この最高の舞台で自分たちが準備していることを見せていければ」と話していたが、厳しい黒星発進となった。
GKは出場停止処分中のポープ、コンディション不良の飯倉に代わり、21歳の寺門を先発起用。指揮官は「若いが素晴らしいGK」と自信を持って送り出したものの、前半2分に先制を許すと、その後も勢いに乗った相手を止めることができなかった。前回大会は優勝まであと一歩のところで涙。後半開始から投入されたDF松原は「この舞台でしか晴らすことができない」と強い覚悟で初戦に臨んでいたが、守備崩壊という結果に終わった。