U―19日本代表 DF高橋仁胡が“記者”に転身!? 本間ジャスティンと軽妙やり取り
2024年09月18日 04:32
サッカー
高橋「今日の練習はどう?アジア予選に向けてひと言、ください」
本間「ひと言?感想?(笑い)。結果を残したい。(今回の予選は)3試合あるので、3回アシストができればと思ってる」
高橋「ぜひ、頑張ってください(笑い)」
このやり取り、実は特訓の成果だった。
アルゼンチン出身の父と、兵庫・神戸出身の母を持つ高橋は生まれも育ちもスペイン。6月に同国1部バルセロナを退団し、翌7月にC大阪へ入団したばかりだ。毎年、夏休みに母の実家へ帰省するために神戸を訪れたというが、日本での生活は初めてだ。日本語、英語、スペイン語、カタラン語(カタルーニャ語)の4カ国語を操るものの「日本語はまだ慣れない。スペイン語と英語の方が得意かな。ちょっとずつ頑張ってる」という。
そんな高橋に日本語を教えているのが、本間だ。この日の高橋の話しぶりに及第点を与えつつ「敬語はちょっとうまくなった。まだタメ語だけど」と笑う。
一方、本間は米国人の父と日本人の母の間に生まれたが「大阪生まれ大阪育ちなので英語は一切できない」と笑い、今後は「(高橋に英語とスペイン語を)教えてもらおうと思ってる」。練習ではミニゲームで軽快に動いた2人。プレーだけでなく、ピッチ外でのやり取りも軽妙なトークを繰り広げている。
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