新設のインターコンチネンタル杯日程が発表 欧州王者Rマドリード出場の決勝など3試合はドーハ開催

2024年09月21日 11:31

サッカー

 国際サッカー連盟(FIFA)は20日、旧クラブW杯に代わって新設されるインターコンチネンタル杯の詳細を発表した。昨季欧州チャンピオンズリーグ王者レアル・マドリードと対戦する12月18日の決勝を目指して他の大陸王者がトーナメントで争う。
 全5試合が行われ、初戦は今月22日にアジアCL王者アルアイン(UAE)がホームでオセアニアCLを制したオークランド(ニュージーランド)と対戦。勝者が10月29日にアウェーでアフリカCL優勝のアルアハリ(エジプト)に挑む。

 残り3試合はカタールの首都ドーハで集中開催。北中米カリブ海チャンピオンズ杯王者パチューカ(メキシコ)と現在開催中のリベルタドーレス杯を制した南米王者の顔合わせは12月11日に行われ、同14日の挑戦者決定戦でRマドリードと初代王者を争う相手が決まる。

 来夏から32チームが参加する新形式のクラブW杯が4年に一度開催されることを受け、インターコンチネンタル杯は旧クラブW杯に代わって毎年行われる。

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