ソシエダ指揮官 スコアレスドローに「腹が立ってる」 4試合連続無得点は「普通のことではない」

2024年09月22日 06:30

サッカー

ソシエダ指揮官 スコアレスドローに「腹が立ってる」 4試合連続無得点は「普通のことではない」
Rソシエダードのアルグアシル監督 Photo By スポニチ
 【スペイン1部   Rソシエダード0―0バリャドリード ( 2024年9月21日 )】 スペイン1部レアル・ソシエダードは21日、敵地でのバリャドリード戦で0―0と引き分け。日本代表MF久保建英(23)が2試合ぶりにスタメン出場し、絶妙スルーパスなど見せ場をつくるも味方が好機を決めきれず。チームは4試合連続の無得点に終わり、1勝2分け4敗の勝ち点5となった。
 アルグアシル監督は試合後「今日、私も腹が立っている。80分間はバリャドリードよりも優位に立っていたのに引き分けたからだ。幸せな気分にはなれないよ」と結果に不満げ。

 4試合連続の無得点に終わったことについては「この選手たち、このクオリティー、そして我々に与えられたチャンスの中で得点するのがこれほど難しいというのは普通のことではない。我々は多くのチャンスを生み出していた。言い訳を探すのではなく、むしろ(結果を受け止め)前に進まなければなりません」とコメント。

 次戦は24日に欧州リーグ1次リーグ初戦、敵地でニース(フランス)との対戦が控えており「マジョルカでの試合はあまり素晴らしいとは言えなかったが、今日の試合では(内容的に)素晴らしい試合ができた。今は最も疲れている選手たちを回復させる時だ」と気持ちを切り替えていた。

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