ソシエダ久保 後半開始直前の行動がネットで話題「“コミュ力”高すぎ」「あれができるのが強み」

2024年09月22日 06:45

サッカー

ソシエダ久保 後半開始直前の行動がネットで話題「“コミュ力”高すぎ」「あれができるのが強み」
Rソシエダードの久保(ロイター)
 【スペイン1部   Rソシエダード0―0バリャドリード ( 2024年9月21日 )】 スペイン1部レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(23)が21日、敵地でのバリャドリード戦で2試合ぶりのスタメン出場。今季初のトップ下起用でピンチから一気にチャンスへと局面を変える絶妙スルーパスなど見せ場をつくるも、味方が好機を決めきれず。久保は後半36分に途中交代となり、試合も0―0の引き分け。チームは4試合連続の無得点に終わった。
 スコアレスドローに終わった一戦では後半開始前、久保が主審と話し込む場面も話題に。ネットからは「久保くんの“コミュ力”高すぎ」「審判とあれだけ会話できるのが久保の強み」「キックオフでサークル内に久保が居るの珍しい」「審判と笑顔で話し込んでる久保くんの絵面おもしろい」と反響を呼んだ。

 今季スペインリーグでは試合中、基本的に主審と話せるのはチームの主将のみとなっており、他の選手が話しかけるのは禁止に。これは選手が主審を囲まないようにすることが目的で、主将以外の選手が主審に近づいて抗議した場合はイエローカードの対象となる。その代わり主審は主将に対して十分な説明を行わなければいけない。

 そのため主将以外の選手にとってハーフタイム前後などは主審と会話できる数少ないチャンス。久保はまさにその好機を逃さないように主審との会話を後半開始直前まで続けた。この場面に他にも「久保選手、審判に何を物申してたんだろうか?」「コーナーの時のディフェンスの距離について聞いてたのかな?ずっと副審にもアピールしてたし」「久保が前半に受けたチャージは普通にファウルだったよな」「こうやってコミュニケーションを取ることは大事」と様々な声が上がっていた。

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