JFL鈴鹿カズは後半18分から途中出場 最年長出場記録更新もシュート0本

2024年09月23日 18:24

サッカー

JFL鈴鹿カズは後半18分から途中出場 最年長出場記録更新もシュート0本
<鈴鹿・武蔵野>試合終了の瞬間、悔しそうな表情を見せるカズ(右)(撮影・長嶋 久樹) Photo By スポニチ
 【JFL第21節   アトレチコ鈴鹿1―1横河武蔵野FC ( 2024年9月23日    上野運動公園競技場 )】 JFLアトレチコ鈴鹿のFW三浦知良(57)が23日、横河武蔵野FCとの第21節(上野競)に後半18分から途中出場。自身の持つ最年長出場記録を57歳210日に更新した。シュートは0本に終わった。
 後半22分、左から右へサイドチェンジされたボールがダイレクトで中央へ。背番号11は飛び込んだが、ボールへ触れる前にGKにキャッチされた。同30分にはペナルティーエリア内で裏へのパスを受けようとしたが、これも相手守備に阻まれ、復帰後初ゴールはならなかった。

 前半から押し込まれる展開が続き「ゴール前でシュートで終わる場面がちょっと少ない。危険なエリアに入っていく回数を増やしたい」とチームとしての課題を挙げたカズ。個人としても「頂点のポジション(ワントップ)に立った時に、ボールに関わる回数が少ない」とし、終始厳しい表情だった。次節29日も同じ上野でリーグ首位を独走する高知戦。結果を残したい。

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