U19日本代表 ミャンマーに6発大勝で開幕2連勝 流通経大MF中川育がハットトリック達成

2024年09月27日 21:13

サッカー

U19日本代表 ミャンマーに6発大勝で開幕2連勝 流通経大MF中川育がハットトリック達成
U―19日本代表のMF中川育 Photo By スポニチ
 【U―20アジア杯中国大会予選I組第2戦   日本 6―0 ミャンマー ( 2024年9月27日    キルギス・ビシケク )】 U―19日本代表はミャンマーに6―0で大勝し、初戦から2連勝とした。序盤こそ6バックで守備を固める相手に手を焼いたが、前半25分にDF本間ジャスティン(横浜)の右クロスをMF広井蘭人(筑波大)が左足で合わせて先制。32分にMF大関友翔(福島)の浮き球のパスをMF中川育(流通経大)が頭で流し込んで追加点を挙げると、44分にMF西原源樹(清水)がゴール左から3点目を決めた。
 後半も終始主導権を握り、19分にDF池田春汰(筑波大)のクロスから広井が自身2点目をマーク。37分、38分には中川が立て続けにゴールを決め、ハットトリックを達成した。中川は「個人としては点を取ることを意識していた。3点取って勝利につながったことは良かった」と息をつき、船越優蔵監督は「簡単ではなかったけれど、勝ち点3を取れたことは良かった。ただ、もっともっと改善しないといけないことが見つかった」と淡々と振り返っていた。

 28年ロサンゼルス五輪を目指す世代の本格始動となる今大会。予選は10組に分かれ、各組1位と2位の成績上位5チームが来年2月の本大会に進む。日本は29日の予選最終戦で開催国キルギスと対戦する。

おすすめテーマ

サッカーの2024年09月27日のニュース

特集

サッカーのランキング

【楽天】オススメアイテム