U19日本代表 U20アジア杯出場権獲得 開催国キルギス戦1―1ドローも首位突破

2024年09月30日 00:52

サッカー

U19日本代表 U20アジア杯出場権獲得 開催国キルギス戦1―1ドローも首位突破
U-19日本代表・船越監督(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 【U―20アジア杯中国大会予選I組第3戦   日本1―1キルギス ( 2024年9月29日    キルギス・ビシケク )】 U―19日本代表は予選最終戦で開催国キルギスと対戦し、1―1で引き分けた。3連勝とはならなかったが、得失点差でキルギスを上回り、I組1位。来年2月に行われるU―20アジア杯の出場権を獲得した。
 2連勝同士の一戦。序盤からパスミスなどもあり、なかなか得点が生まれない展開が続いた。FW神田奏真(川崎F)らが果敢にシュートを放つも、ゴールとはならず。キルギスの堅い守りに阻まれ、前半を0―0で折り返した。

 後半は序盤から試合が動いた。開始早々、ドリブルから得点を決められ、先制を許した。それでも直後の後半5分、コーナーキックから神田が押し込み、すぐさま同点に追いついた。その後は得点を奪えず、3連勝を逃した。

 初戦のトルクメニスタン戦は神田が2発の活躍で勝利。第2戦のミャンマー戦ではMF中川育(流通経大)のハットトリックなど6得点で大勝した。

 28年ロサンゼルス五輪を目指す世代の本格始動となる今大会。予選は10組に分かれ、各組1位と2位の成績上位5チームが来年2月の本大会に進む。

おすすめテーマ

サッカーの2024年09月30日のニュース

【楽天】オススメアイテム