立民 早期の衆院選を警戒 予算委で物価高対策求める
2024年09月16日 05:30
社会
泉健太代表(50)は、総裁候補が政策活動費の廃止など立民が主張してきた政策を公約に掲げているとし「解散ではなく、国会を開いて責任をもって全て実現してほしい」と強調した。吉田晴美衆院議員(52)は「今すぐ解散する大義はどこにあるのか疑問だ」と語った。
憲法を巡り、枝野氏は自民が改正に意欲を示す緊急事態条項新設に関し「法律レベルで対応できる。なぜ膨大なエネルギーを使うのか」と話した。泉氏も「改憲より国民の生活に力を入れるべきだ」と同調した。
野田氏は、首相の解散権について「大いに議論すべきだ」と語った。吉田氏は改憲手続きを定める国民投票法の議論が必要だと主張した。