小泉進次郎氏「勝負の行方は“50―50”ですね」 大谷の偉業に驚き隠せず
2024年09月21日 12:55
社会
「改革を圧倒的に加速できるリーダーを」と掲げる小泉氏にとって、大谷の活躍はまさに自身が目指すべき姿だ。「一つ一つのことが次々に塗り替えられすぎて、逆に彼の凄さを実感する間もないぐらいの速度で、圧倒的なところまで到達してしまっている」と驚きの表情。「私が掲げている圧倒的なスピードで変えていくっていうところにおいて、その圧倒さを見ていて感じる」と続けた。
また、「彼(大谷)がいかに凄い選手だったのか。そして我々はとんでもない選手を見てたんだということは、彼が引退した後にみんな気づく」と元高校球児の小泉氏は目を輝かせる。大谷はまさに“歴史の証人”であると熱く記者団に語りかけた。その上で「歴代の政治家の皆さんが言ってますけど、生きてるうちは評価されない」と話し、「そういったことを肝に銘じて、全く次元は違いますけど今の評価を求めるんじゃなく、次世代の評価をっていう、その思いで頑張っていきたいなと思います」と意気込んだ。