【自民党総裁選】党員・党友の投票用はがき投函期限迫り追い込み 候補者が各地で演説

2024年09月22日 04:40

社会

【自民党総裁選】党員・党友の投票用はがき投函期限迫り追い込み 候補者が各地で演説
世良公則(左)と対談する高市経済安保相 Photo By 共同
 党員・党友の投票用はがきの投函(とうかん)期限が24日午前に迫り、9人の候補は団体回りや街頭演説などを通じて地方票積み上げへ追い込みをかけた。
 石破茂元幹事長(67)は水戸市の農協前で「全身全霊を尽くします」などと約500人(陣営発表)の聴衆に訴えた。農業団体に所属する職域党員に照準を定め、伸び悩む議員票を補おうとの思惑が透ける。

 小林鷹之前経済安全保障担当相(49)は長野県松本市、茂木敏充幹事長(68)は埼玉県川口市のJR駅前でそれぞれ街頭演説。

 一方、楽器演奏が趣味の高市早苗経済安保相(63)は歌手の世良公則と国会内で対談した。

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