小泉進次郎氏、総裁選投開票“直前コメント”「なんとしても勝利…最後の最後まで誠心誠意思いを伝え」
2024年09月27日 11:10
社会
自民党の小泉進次郎元環境相が総裁選投開票日の27日、自身のインスタグラムを更新し、“直前コメント”を発表した。
この日午前、「史上最長の総裁選も投開票日を迎えましたが、今日まで支えてくれたチームに感謝の気持ちでいっぱいです。まだ数時間あります。なんとしても勝利したい。最後の最後まで誠心誠意、一人一人に思いを伝え、投開票に臨みます」との決意コメントを記した。
立候補者は、過去最多の9人で、届け出順に高市早苗経済安全保障担当相（63）、小林鷹之前経済安保相（49）、林芳正官房長官（63）、小泉進次郎元環境相（43）、上川陽子外相（71）、加藤勝信元官房長官（68）、河野太郎デジタル相（61）、石破茂元幹事長（67）、茂木敏充幹事長（68）。
選挙戦の構図は、石破氏、高市氏、小泉氏による三つどもえの争いで、1回目の投票で過半数を獲得する候補はなく、上位2人の決選投票となる公算が大きい。選挙戦の終盤では、決選投票も見据えた多数派工作が活発化し、有力候補による派閥領袖詣でが行われた。
1回目の投票は368人の国会議員票と党員・党友票（地方票）368票の計736票で競う。過半数を取る候補がおらず、上位2人の決選投票になった場合、議員票はそのままで、地方票は47票となり議員票の比重が増す。決選投票の時は、2人が各5分間演説した上で投票を行う。1回目の投票で下位だった候補が最初に演説する。
タイムスケジュールは、午後1時に党本部で国会議員投票がスタート。決選投票に進んだ際の結果判明は同3時40分ごろになる見通し。党員・党友票を含む1回目の結果判明は同2時20分ごろになる。選挙管理委員会は、1回目の投票で2位が複数いた場合はくじ引きとすることを26日に確認している。
立候補者は、過去最多の9人で、届け出順に高市早苗経済安全保障担当相（63）、小林鷹之前経済安保相（49）、林芳正官房長官（63）、小泉進次郎元環境相（43）、上川陽子外相（71）、加藤勝信元官房長官（68）、河野太郎デジタル相（61）、石破茂元幹事長（67）、茂木敏充幹事長（68）。
選挙戦の構図は、石破氏、高市氏、小泉氏による三つどもえの争いで、1回目の投票で過半数を獲得する候補はなく、上位2人の決選投票となる公算が大きい。選挙戦の終盤では、決選投票も見据えた多数派工作が活発化し、有力候補による派閥領袖詣でが行われた。
1回目の投票は368人の国会議員票と党員・党友票（地方票）368票の計736票で競う。過半数を取る候補がおらず、上位2人の決選投票になった場合、議員票はそのままで、地方票は47票となり議員票の比重が増す。決選投票の時は、2人が各5分間演説した上で投票を行う。1回目の投票で下位だった候補が最初に演説する。
タイムスケジュールは、午後1時に党本部で国会議員投票がスタート。決選投票に進んだ際の結果判明は同3時40分ごろになる見通し。党員・党友票を含む1回目の結果判明は同2時20分ごろになる。選挙管理委員会は、1回目の投票で2位が複数いた場合はくじ引きとすることを26日に確認している。
