立憲・野田佳彦新代表 自民・石破茂新総裁との論戦に期待「がっぷり四つに組んでどっちが押し切るか」
2024年09月27日 21:24
社会
立憲民主党の野田佳彦新代表（67）が27日、自民党の総裁選で石破茂新総裁（67）が選出されたことについてコメントした。
23日の代表選で代表に選出されたばかりの野田氏。この日の総裁選の結果を受けて取材に応じ、「石破さん、私と同い年ですし、私も自分の代表選挙はラストチャンスのつもりでやりました。今回の石破さんもラストチャンスにかける執念というものを感じた」と、親近感を口にした。
総裁選では9人の候補者が裏金問題などの再発防止策を掲げたことについて、「通常国会中はまったく何も言わなかったのに、急に政治改革に熱心な発言がありましたけど、選挙が始まると国会議員票を気にしてトーンダウンした」と指摘。「全員が後ろ向きになっていましたので、そのことについても石破さんに尋ねたい」と真っ向対決の姿勢を示した。
野田氏が首相時代、予算委員会の筆頭理事が石破氏だったいい、「何度も論戦している」と振り返った。石破氏について「逆に言うと逃げないタイプだと思います」とし、「私も逃げるタイプではありませんので、がっぷり四つに組んで、どっちが押し切るか、そういう論戦をぜひやってみたい。腕が鳴るなって感じがします」と論戦に期待した。
総裁選では9人の候補者が裏金問題などの再発防止策を掲げたことについて、「通常国会中はまったく何も言わなかったのに、急に政治改革に熱心な発言がありましたけど、選挙が始まると国会議員票を気にしてトーンダウンした」と指摘。「全員が後ろ向きになっていましたので、そのことについても石破さんに尋ねたい」と真っ向対決の姿勢を示した。
野田氏が首相時代、予算委員会の筆頭理事が石破氏だったいい、「何度も論戦している」と振り返った。石破氏について「逆に言うと逃げないタイプだと思います」とし、「私も逃げるタイプではありませんので、がっぷり四つに組んで、どっちが押し切るか、そういう論戦をぜひやってみたい。腕が鳴るなって感じがします」と論戦に期待した。
