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帝京大 チーム一丸で雪かき「一体感高まった」

2014年02月15日 05:30

ラグビー

帝京大 チーム一丸で雪かき「一体感高まった」
大雪の中での練習後、とんぼでグラウンドの雪かきを行う帝京大の中村亮土主将(中央)
 ラグビーの第51回日本選手権は、16日に1回戦4試合で開幕する。大学選手権で5連覇を果たし、史上2度目の大学勢によるトップリーグチーム撃破を目指す帝京大は14日、東京都日野市のグラウンドで練習。
 大雪のため屋外でのボールを使った練習は30分で切り上げられたが、CTB中村亮土主将(4年)は「先週もみんなで雪かきをして一体感が高まった。春からトップリーグを倒すことを目標にしてきた。チームの状態はいいと思います」と自信をのぞかせた。勝てば05年度(06年)に早大がトヨタ自動車を28―24で破って以来の快挙となる。

 中村は勝敗の鍵として「キープレーヤーの仕事をさせないこと。12番とハーフ団を抑えたい」と帝京大OBのSH滑川に加え、SO文字、CTBシリベヌシィの名前を挙げた。

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