×

豪栄 「悔しい」休場 右足関節外側じん帯損傷で全治1カ月

2017年01月21日 05:30

相撲

豪栄 「悔しい」休場 右足関節外側じん帯損傷で全治1カ月
大相撲初場所を休場する豪栄道=20日午前、東京都足立区の境川部屋 Photo By 共同
 【大相撲初場所13日目 ( 2017年1月20日    両国国技館 )】 大関・豪栄道(30=境川部屋)が20日、「右足関節外側じん帯損傷で全治1カ月の見込み」との診断書を日本相撲協会に提出し13日目を休場した。対戦相手の大関・稀勢の里は不戦勝となった。
 12日目の遠藤戦で4敗目を喫した際に右足首を負傷。豪栄道は「痛みが増している。悔しいが、来場所また元気な相撲を取れるように治療するだけ」と厳しい表情。休場は15年夏場所以来5度目。師匠の境川親方(元小結・両国)は「本人は痛い、かゆいは言わないが、相撲を取らせられる状況ではない。ファンにも協会にも申し訳ない」と述べた。2月に行われる大相撲トーナメントなども欠場する見込み。

 東十両14枚目の若乃島(32=芝田山部屋)も「右膝関節じん帯損傷で約2週間の安静加療が必要」との診断書を提出してこの日、休場。今場所の十両以上の休場は鶴竜、日馬富士の両横綱ら5人となった。

おすすめテーマ

スポーツの2017年01月21日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム