羽生 五輪2連覇へ新シーズンSPは自信の“勝負曲”「バラード第1番」

2017年05月26日 22:26

フィギュアスケート

羽生 五輪2連覇へ新シーズンSPは自信の“勝負曲”「バラード第1番」
ショパン バラード1番を演じる羽生 Photo By スポニチ
 フィギュアスケート男子の羽生結弦(22=ANA)は26日、千葉・幕張イベントホールで行われたアイスショー「ファンタジー・オン・アイス」に出演し、新シーズンのショートプログラム(SP)で、2季ぶりにショパンの「バラード第1番」を滑ると発表した。
 同公演で初披露し、ピアノの旋律に乗って情感たっぷりに滑った。ジャンプは冒頭に4回転ループ、後半に3回転半ジャンプ、4回転+3回転の連続トーループという構成で、4回転ループは2回転になる失敗があった。

 同曲は14―15、15―16年の2シーズン使用し、15年のNHK杯とGPファイナルで世界歴代最高得点を出した愛着のある曲。ANAの城田憲子監督は「(五輪シーズンは)4年間で一番いい作品をやるべき」と説明した。自信のある“勝負曲”で五輪2連覇に挑む。

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