バスケ男子日本代表 合宿公開 ラマス監督「4選手がチームの核となる」

2017年11月21日 19:18

バスケット

バスケ男子日本代表 合宿公開 ラマス監督「4選手がチームの核となる」
代表合宿に参加した田中大貴 Photo By スポニチ
 バスケットボール男子の日本代表が21日、都内で19年W杯(中国)アジア一次予選初戦のフィンピン戦(24日、駒沢)に向けた合宿を公開した。代表候補選手は現在14人まで絞られたが、ベンチ入りできるのはさらに2人少ない12人。今合宿では最後のサバイバルレースが繰り広げられている。
 7月に就任したアルゼンチン人のフリオ・ラマス監督(53)は田中大貴(A東京)、古川孝敏(琉球)、比江島慎(三河)、富樫勇樹(千葉)の名前を挙げ、「4選手がチームの核となる」と得点力のあるガード陣をチームのキープレヤーに指名した。心配なのは今月上旬に左太ももを負傷し、この2週間Bリーグの試合を欠場している田中。ラマス監督は「起用できるなら、短いプレータイムになるが、1試合で2、3回コートに入ってほしい」と語った。

 指揮官の大きな期待を背負う1メートル92のシューティングガードは「完全に状態が戻っているわけではないが、呼んでもらっていることに感謝している。ここまできたらどんな形でも貢献したい」と出場に意欲を見せた。

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