羽生 白鳥の舞で五輪フィナーレ 不屈の魂は2020東京へ

2018年02月26日 05:30

フィギュアスケート

羽生 白鳥の舞で五輪フィナーレ 不屈の魂は2020東京へ
<平昌冬季五輪・フィギュアスケート エキシビション>ジャンプを飛ぶ羽生結弦(撮影・椎名 航) Photo By スポニチ
 【平昌冬季五輪 フィギュアスケートエキシビジョン ( 2018年2月25日 )】 日本の冬季五輪史上最高の13個のメダルラッシュに沸いた平昌五輪が25日、閉幕した。フィギュアスケート男子で66年ぶりの連覇を達成した羽生結弦(23=ANA)は江陵アイスアリーナでエキシビションに出演し、大トリで「ノッテ・ステラータ」を優雅に舞った。
 五輪3カ月前に右足首を大ケガし、約2カ月間練習ができない危機的な状況を乗り越え、ぶっつけ本番でつかんだ金メダルは今大会日本の第1号だった。羽生に勇気づけられた日本選手団は計4個の金メダルを獲得した。どんな困難があっても諦めない――。羽生が示した「チーム・ジャパン」の魂は2年後の夏の祭典、20年東京五輪に引き継がれていく――。

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