羽生 五輪連覇「重く感じる」、22年北京は「未定なのが一番」

2018年02月28日 05:30

フィギュアスケート

羽生 五輪連覇「重く感じる」、22年北京は「未定なのが一番」
日本記者クラブでの会見で笑顔がはじける羽生 Photo By スポニチ
 【日本記者クラブ会見 ( 2018年2月27日 )】 日本外国特派員協会を後にした羽生は、直後に同じ千代田区内にある日本記者クラブでの会見に臨んだ。「ひと言で言うと幸せ。金の価値は物凄く大きいけど、世間の方が思っている価値も凄く大きい。とても重く感じている」と改めて2連覇という快挙を振り返った。
 宇野昌磨(20=トヨタ自動車)とのワンツーで締めくくった平昌五輪。羽生の演技後、宇野がフリーで勝負を懸けて挑んだ冒頭の4回転ループを転倒したことについて問われると「僕はあの時点で勝利を確信していた。(宇野が)決めていたとしても、負けることはなかったと言っておきます」と自信たっぷりに言ってのけた。

 3連覇が懸かる22年北京五輪に向けては「まだ未定なのが一番。クワッドアクセルとか5回転の練習したいって思うかもしれない。自分のやりたいことの延長に北京があるのであれば、絶対に立ちたいと思っている」と視線の先にはぼんやりとだが、北京の舞台が見えている。

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