友野は男子SP3位「感覚が薄れていた」 プランタン杯

2018年03月18日 08:03

フィギュアスケート

友野は男子SP3位「感覚が薄れていた」 プランタン杯
男子SPで3位だった友野一希 Photo By 共同
 フィギュアスケートのプランタン杯第2日は17日、ルクセンブルクで行われ、男子ショートプログラム(SP)で世界選手権(21日開幕・ミラノ)代表の友野一希(同大)は4回転サルコーの転倒などジャンプのミスが響いて74・11点で3位だった。友野は平昌冬季五輪で2連覇した羽生結弦(ANA)の負傷による欠場で同選手権の補欠から繰り上がった。
 佐藤洸彬(岩手大)は69・25点で5位、右足首の故障から約2年ぶりに国際大会に復帰した山本草太(愛知みずほ大瑞穂高)は69・04点で6位につけた。

 ▼友野一希の話 久しぶりの試合で少し感覚が薄れていた。世界選手権に出るチャンスが回ってきたので、フリーは次につながる演技ができたらいい。

 ▼佐藤洸彬の話 トリプルアクセルの着氷が乱れ、4回転トーループも失敗して悔いが残る。

 ▼山本草太の話 3回転フリップは恐怖心もあったけど頑張って跳んだ。試合で演技するしか自信をつける方法はない。もっともっと上を目指さないといけない。(共同)

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