日野龍樹 同年齢の羽生結弦を「尊敬」も「僕もいくぞ!という気持ちが一番強い」

2018年03月25日 15:46

フィギュアスケート

日野龍樹 同年齢の羽生結弦を「尊敬」も「僕もいくぞ!という気持ちが一番強い」
握力を測定する(左から)日野龍樹と岡崎朋美、MCの近藤岳登氏、たむらけんじ Photo By スポニチ
 男子フィギュアスケートの日野龍樹(23=中京大)が25日、大阪市内で開かれた体験型スポーツイベントに参加し、ピン芸人のたむらけんじ(44)らとトークを繰り広げた。
 五輪2連覇を果たした羽生結弦(23=ANA)と同期。平昌五輪で金メダルを獲得した羽生に「おめでとう、と連絡した」と仲が良いことをアピールした。たむらから同期の活躍は悔しくないかと問われ「今はだいぶ遠い存在。ただ尊敬しています」と返答。だが、「僕もいくぞ!という気持ちが一番強い」といい、現役は「27、28歳ごろまでやれたらと思う」と、4年後の北京五輪を目指す考えを示した。

 競技会でアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の名言“逃げちゃダメだ。”の文字が書かれたタオルを使用していたことを指摘されると「後輩からもらったタオルです」と、自身は同アニメに興味がなかったことを告白。たむらから「羽生君のプーさんみたいに、北京で日野君が金メダル取ったらリンクにエヴァのタオルが投げ込まれるかもな」と言われ、照れ笑いした。

 また、場内で実施されていた体力測定にも挑戦した。握力は男子の平均を10キロ以上下回る34キロだったが、立位体前屈ではマイナス22センチを記録。さすがの柔軟性で周囲を驚かせていた。

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