NBAドラフトの電子抽せんでサンズがトップ指名権を獲得 2番目はキングス

2018年05月16日 15:36

バスケット

NBAドラフトの電子抽せんでサンズがトップ指名権を獲得 2番目はキングス
NBAのマクドナー副コミッショナーに祝福されるサンズのジャクソン(AP) Photo By AP
 NBAドラフト(6月21日)の上位指名順位を決めるロタリー(電子抽せん)が15日にシカゴで行われ、レギュラーシーズンで全体最下位だったサンズがトップ指名権を引き当てた。
 サンズがトップ指名権を得る確率は全30チームの中で最高の25・0%。確率通りの当選でチーム初の“イの一番”指名権を手に入れた。

 今ドラフトの目玉はアリゾナ大のセンターでバハマ出身のディアンドレ・エイトン(19=2メートル16、113キロ)と、欧州選手権を制したスロベニアの若き万能フォワード、ルカ・ドンチッチ(19=2メートル3、103キロ)の2人。アリゾナ州フェニックスに本拠を置くサンズにとってエイトンは地元の選手でもあるが、すでにセンターをこなせる選手が4人在籍しており、6月21日のドラフト本番でサンズがどんな選択をするのかが注目されるところだ。

 なおトップ指名権の的中確率が7位(5・3%)だったキングスが2番目の指名権を引き当て、4位(13・7%)だったホークスが3番目。確率が2位(19・9%)だったグリズリーズは4番目の指名となった。

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