関学大 日大アメフット反則問題で17日会見 抗議文への回答受け取り

2018年05月16日 18:54

アメフト

 アメリカンフットボールの日本大と関西学院大の定期戦で、日大の選手が悪質な反則行為をした問題で、関学大の鳥内秀晃監督らが17日に兵庫県西宮市で記者会見を開く。日大へ送付した抗議文への回答を15日に受け取っており、返答内容や対応について説明する。16日に兵庫県西宮市の同大グラウンドに姿を見せた同監督は「ノーコメント。あした話す」とした。
 日大の選手は6日に東京都内で行われた試合で、パスを投げ終えて無防備な状態だった関学大のクオーターバックに背後から激しくタックルをして負傷退場させた。

 関東学生連盟は16日に公式サイトで現状を説明。規律委員会で調査を進めているとし「調査が終了し、それを受けて理事会が処分の最終決定をするまで、もう少し時間を要します」と理解を求めた。

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