豪栄道休場、大関不在に 足首に慢性的な痛み…来場所7度目カド番へ

2018年05月21日 10:55

相撲

豪栄道休場、大関不在に 足首に慢性的な痛み…来場所7度目カド番へ
大相撲夏場所7日目、叩き込みで阿炎(左)に敗れた豪栄道(撮影・郡司 修) Photo By スポニチ
 大相撲の大関・豪栄道(32=境川部屋)が夏場所9日目の21日、日本相撲協会に「左足関節離断性骨軟骨炎 約4週間の加療を要する見込み」との診断書を提出し休場した。6日目から3連敗するなど8日目まで3勝5敗と精彩を欠いていた。大関・高安は初日から休場しており、今場所は大関不在の場所となった。
 師匠の境川親方(元小結・両国)によると、前日20日に豪栄道から「ちょっと力が入りませんので、あした休ませてください」と相談があり、了承した。

 豪栄道は慢性的に足首に痛みを抱えており、20日の取組後にも病院へ行った。同親方は「力が入らないのは場所前から分かっていた。4日目に“力がでずに、ぶざまな相撲になるなら無理するな”と豪栄道には言った。土俵際で踏ん張れていなかった。再出場はしない」と説明。来場所は7度目のカド番となる。休場は昨年春場所以来7度目。

 また、十両・蒼国来(34=荒汐部屋)もこの日、右足の骨折で休場した。今場所の十両以上の休場者は横綱・稀勢の里、小結・遠藤ら6人となった。

おすすめテーマ

2018年05月21日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム
`; idoc.open(); idoc.write(innerHTML); idoc.close(); });