バックスが17連勝 アデトクンボが大活躍 レイカーズは6連勝 ヒートはホームで初黒星
2019年12月14日 15:24
バスケット
2季目を迎えているグリズリーズのフォワード、ジャーレン・ジャクソンJR(20)は9本の3点シュートなどで自己最多の43得点。ドラフト全体2番目に指名されたガードのジャー・モラント(20)と、ゴンザガ大で八村と同期だった21番目指名のフォワード、ブランドン・クラーク(23)はともに故障で欠場した。
西地区全体1位のレイカーズは敵地マイアミでヒートに113―110(前半51―59)で競り勝って6連勝で23勝3敗。アンソニー・デービス(26)が4本の3点シュートなどで33得点と10リバウンド、3ブロックショットを記録してロードではチーム歴代2位の13連勝を飾った。
2010年から4季、ヒートに在籍したレブロン・ジェームズ(34)はターンオーバーを8回犯しながらも28得点、9リバウンド、12アシストをマークして勝利に貢献。“ビジター”として訪れたマイアミでは通算6勝13敗となった。
ヒートは18勝7敗。ジミー・バトラー(30)が23得点を稼いだものの、ホームでは今季12戦目で初黒星を喫した。この結果、今季ホームで不敗を堅持しているのは、この日ペリカンズを退けて5連勝を飾った76ers(14戦全勝)だけになった。
ロケッツのジェームズ・ハーデン(30)は敵地オーランドでのマジック戦で10本の3点シュートなどで54得点をマーク。50得点以上は今季5回目で、ここ7試合では4回目となった。
ティンバーウルブスを敵地ミネアポリスで下して4連勝を飾ったクリッパーズでは、ポール・ジョージ(29)が46得点、カワイ・レナード(28)が42得点をマーク。1試合で2人が40得点以上をたたき出したのはチーム史上初めての出来事となった。
76ersに敗れたペリカンズは11連敗で、クリッパーズに屈したティンバーウルブスも7連敗。ロケッツ戦で精彩を欠いたマジックは4連勝のあと3連敗となった。
<13日の結果>
レイカーズ(23勝3敗)113―110*ヒート(18勝7敗)
*76ers(20勝7敗)116―109ペリカンズ(6勝20敗)
ロケッツ(17勝8敗)130―107*マジック(11勝14敗)
ペイサーズ(17勝9敗)110―100*ホークス(6勝20敗)
バックス(23勝3敗)127―114*グリズリーズ(8勝17敗)
ホーネッツ(12勝16敗)83―73*ブルズ(9勝18敗)
ニックス(6勝20敗)103―101*キングス(11勝14敗)
クリッパーズ(20勝7敗)124―117*ティンバーウルブス(10勝15敗)
*ジャズ(15勝11敗)114―106ウォリアーズ(5勝22敗)
*はホームチーム
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