霧馬山 新入幕は鶴竜のお陰 毎日ともに稽古、食事面で助言も…「それで上がれたと思う」
2019年12月24日 16:38
相撲
師匠の陸奥親方(元大関・霧島)にとっては、2008年夏場所の白馬以来、11年8カ月ぶりの新入幕誕生となった。それでも「本人が目指しているところは、まだ上なので。1月場所も大事だが、上を向いてもらいたい」とさらなる飛躍を期待している。霧馬山も「幕内に上がったから次は三役」と目標を定めた。その先に見据えているのは最高位。「最初に入った時に一番上を目指して頑張ると言った」。身近に横綱の存在を感じたことで、再び入門時の夢を思い起こした。
モンゴルでは十両の取組は放送されていないため、ようやく故郷の人々に勇姿を見せられることになる。さらに、初場所では鶴竜の横綱土俵入りで露払いを務めることになる。「相撲より緊張する」と初々しい笑みを見せていた。
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