池江 復帰後2戦目、1日開幕の日本学生選手権へ意気込み「思いを爆発させる」

2020年10月01日 05:30

競泳

池江 復帰後2戦目、1日開幕の日本学生選手権へ意気込み「思いを爆発させる」
スタンドに向かって笑顔を見せる池江璃花子 Photo By 代表撮影
 白血病から復帰した競泳の池江璃花子(20=ルネサンス)が、1日に開幕する日本学生選手権(インカレ、東京辰巳国際水泳場)の第1日に実施される女子50メートル自由形に出場する。1年7カ月ぶりの実戦復帰となった8月29日の東京都特別水泳大会で26秒32の記録を出し、参加標準記録の26秒86を突破。種目別ランキングで40人の出場枠中17位に入り、出場権を獲得していた。
 昨年のインカレは入院中だったが、一時退院の許可を得て応援に駆け付けた。「去年のインカレで、来年は絶対に自分が出てやるという気持ちになった」と当時を回想し「その思いを爆発させて、夢、目標をかなえられたというところを見てもらいたい」と意気込んでいる。最大の目標は24年パリ五輪。現在は月1回の通院を続けながら、週4回のペースで練習をこなしている。東京都特別水泳大会では目標を上回るタイムを出しており、復帰2戦目にも注目が集まる。

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