璃花子 感染リスク避け10日の21年初戦欠場、23日北島康介杯備える

2021年01月07日 05:30

競泳

璃花子 感染リスク避け10日の21年初戦欠場、23日北島康介杯備える
池江璃花子 Photo By スポニチ
 【東京五輪 21年も開催危機、7日緊急事態宣言再発令 】 競泳女子の池江璃花子(20=ルネサンス)が今年初レースとして出場を予定していた9、10日の東京都新春競技会(東京辰巳国際水泳場)を欠場することになった。新型コロナウイルスの感染拡大の影響を考慮した。池江は10日の100メートル自由形にエントリーしていた。主催の東京都水泳協会が6日、明らかにした。
 池江は昨年12月の日本選手権を、体づくりなど強化に専念するため欠場。東京都新春競技会が同10月の日本学生選手権以来の実戦となる予定だった。同協会によると、今回は無理せずに今月下旬の北島康介杯(東京辰巳国際水泳場)に備えたいとの申し出があったという。同大会は23日の100メートル自由形を泳ぐ予定になっている。

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