池江璃花子 復帰後初の100M 全体6位で決勝へ 日本選手権の参加標準記録も突破

2021年01月23日 11:34

競泳

池江璃花子 復帰後初の100M 全体6位で決勝へ 日本選手権の参加標準記録も突破
<北島康介杯2021第2日>女子100メートル自由形予選、レースを終えタイムを確認する池江璃花子(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【競泳・北島康介杯第2日 ( 東京辰巳国際水泳場 )】 白血病からの完全復活を期す池江璃花子(20=ルネサンス)が女子100メートル自由形の予選14組に登場した。56秒16で同組2位となり、全体6位で決勝(午後4時19分開始予定)に進出。東京五輪代表選考会を兼ねた4月の日本選手権(3~7日、東京アクアティクスセンター)の参加標準記録56秒53も突破した。
 昨年8月の東京都特別水泳大会の50メートル自由形で594日ぶりにレースに出場してから復帰3戦目。初めて100メートルの種目にエントリーして好タイムを出した。

 女子100メートル自由形の東京五輪派遣標準記録は個人種目が53秒31で、リレー種目は54秒42。日本記録は18年11月に池江が記録した52秒79となっている。

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