渋野日向子、通算2オーバーで38位 「風と友だちになれなかった」バーディーなし、4ボギーの76

2021年03月13日 16:44

ゴルフ

渋野日向子、通算2オーバーで38位 「風と友だちになれなかった」バーディーなし、4ボギーの76
<明治安田生命第2日>2日目、8番でバーディーパットを外し悔しそうな渋野日向子(撮影・井垣 忠夫) Photo By スポニチ
 日本女子プロゴルフツアーの2021年第2戦、明治安田生命レディース・ヨコハマタイヤ(賞金総額8000万円、優勝賞金1440万円)は13日、高知県香南市の土佐CC(6228ヤード、パー72)で第2ラウンドを行った。
 首位に3打差の10位からスタートした渋野日向子(22=サントリー)はノーバーディー、4ボギーの76とスコアを落とし、通算2オーバーの38位に順位を下げた。

 海からの強い風はショットだけでなくパッティングにも影響を及ぼすほど。14番パー3(163ヤード)、16番パー4(315ヤード)でいずれも1・5メートルのパーパットを外すと、上がりの17番パー3(146ヤード)、18番パー4(370ヤード)ではともに3メートルのバーディーパットがカップ手前で左に切れた。

 首位に1打差の3位からスタートした稲見萌寧(21=都築電気)が7バーディー、1ボギーの66で回り、通算10アンダーで単独首位。永井花奈(23=デンソー)が3打差の2位で、比嘉真美子(27=TOYO TIRE)と森田遥(27=TOYO TIRE)が6アンダーで3位につけた。首位スタートの“ミレニアム世代”安田祐香(20=NEC)は通算3アンダーで8位。

 ▼渋野日向子 風と友だちになれなかったです。悲しかったです。

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