渋野日向子が5アンダー、4位の今季最高位発進 「一昨年の自分みたいだなと思う瞬間がありました」

2021年03月19日 16:48

ゴルフ

渋野日向子が5アンダー、4位の今季最高位発進 「一昨年の自分みたいだなと思う瞬間がありました」
<Tポイント×ENEOSゴルフトーナメント>2番ホール、ティーショットを放つ渋野日向子(撮影・中村 達也) Photo By スポニチ
 【女子ゴルフツアー Tポイント×ENEOS 第1日 ( 2021年3月19日    鹿児島県鹿児島高牧CC=6424ヤード、パー72 )】 日本女子プロゴルフツアーの21年第3戦が開幕。自身初のホステス大会となった渋野日向子(22=サントリー)が6バーディー、1ボギーの67で回り、4位の好スタートを切った。首位とは3打差。「今年開幕してから、1番、自分の思ったショットが打てた回数が多かったです。今日は70~80点くらいだと思います」と笑顔で手応えを口にした。
 前半を1アンダーで折り返すと、後半で一気にギアアップ。10番パー4で残り123ヤードの第2打をピンそば50センチに寄せてバーディーを奪うと、パー5の13番では残り32ヤードの3打目を2メートルにつけてスコアを伸ばす。バックナインでボギーなしの4バーディーを奪い、「後半はなんだかんだバーディーチャンスが多かった。ボギーを取る要素が、ほぼほぼなかったと思うので。一昨年の自分みたいだなと思う瞬間がありました」と振り返った。

 4位発進は今年3戦目でベストの順位。首位と3打差で迎える2日目に向けて「現状いいところにいるんですけど、自分がやるべきことをやり通すことをつらぬいて。結果として、いい位置に入れたら」と気を引き締めた。

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