渋野日向子「収穫のある1日だった」 通算5アンダーでホールアウト

2021年03月21日 15:31

ゴルフ

渋野日向子「収穫のある1日だった」 通算5アンダーでホールアウト
渋野日向子 Photo By スポニチ
 【女子ゴルフツアーTポイント×ENEOS最終日 ( 2021年3月21日    鹿児島県鹿児島高牧CC=6424ヤード、パー72 )】 渋野日向子(22=サントリー)は最終ラウンドを3バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの72で回り通算5アンダーでホールアウトした。
 渋野は、前日から持ち越した第2ラウンドの残り2ホールをバーディー、ボギーとし72で終えて通算5アンダーの15位で最終ラウンドに臨んだ。

 3番で4メートル、4番ではカラーから10メートルを沈めて連続バーディーとしたが、5番のボギーで後退。13番では第2打をOBとしてダブルボギー。16番パー5で5メートルのバーディーパットを決めて、強風が吹く難しいコンディションの中、パープレーで終えた。

 ホールアウト後は「風のある中のゴルフだったので、この2試合で苦戦したショットの縦距離を重視した。結果的にみると(13番の)ダボがもったいなかったと思うけど、個人的には収穫のある1日だった。あまり悔いはない」とすっきりした表情で話した。
 3日間を総括して「1日目はすごくいいゴルフができた中で、昨日は思うようなゴルフができず、最終日は収穫のある一日だった。毎試合、1週間いろんな経験をできているけど、今週が一番得たものが多い1週間だった」と振り返った。

 次戦のアクサ・レディース(26日開幕、宮崎)は3試合ぶりに観客を入れて開催される。「凄く楽しみな気持ちがある。まずは3日間戦うことが大切。毎回いいますけど、予選通過できるように。その中でやるべきことをやりきることを考えながらプレーしたい」と意気込みを口にした。

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