羽生結弦、4回転半に意欲「誰よりも早く、公式できれいに決める人間に」

2021年03月28日 00:27

フィギュアスケート

羽生結弦、4回転半に意欲「誰よりも早く、公式できれいに決める人間に」
<世界フィギュア第4日>表彰式で並ぶ(左から)鍵山優真、ネーサン・チェン、羽生結弦(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【フィギュアスケート世界選手権最終日 ( 2021年3月27日    スウェーデン・ストックホルム )】 男子フリーで羽生結弦(ANA)は182・20点をマークし、合計289・18点で銅メダルだった。競技後は、成功すれば史上初となるクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)への意欲を口にした。
 昨年末の全日本選手権後、本格的に超大技を練習。アクセルに挑まないことを決断したのが出発3日前だったというほど、今大会での投入を目指していた。「ここに来るまでに4回転半の練習をたくさんしてきて、体もかなり酷使してきたと思っているので、まずはしっかり休むということも考えています」とした上で、「早く4回転半の練習をして、誰よりも早く4回転半を公式できれいに決める人間になりたいです」と闘志を高めていた。

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