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五輪代表3枠争う小池、多田ら出陣　11日出雲陸上男子100メートル

2021年04月11日 05:30

陸上

五輪代表3枠争う小池、多田ら出陣　11日出雲陸上男子100メートル
小池祐貴 Photo By スポニチ
　出雲陸上（島根・浜山公園陸上競技場）が10日に開幕した。11日に行われる男子100メートルには東京五輪代表の3枠を争う小池祐貴（25＝住友電工）、多田修平（24＝同）、ケンブリッジ飛鳥（27＝ナイキ）が出場。3人は10日、会場で調整した。
　9秒98の自己記録を持つ小池は今季初戦で、3月の日本室内60メートルを制した多田も100メートルは初陣。桐生祥秀（25＝日本生命）は左膝裏の違和感で棄権を発表している。

　《女子400リレー、標準突破できず》大会初日の10日は女子400メートルリレーの日本代表チームが5月の世界リレー大会（ポーランド）の参加標準記録（43秒90）突破を目指し、インドネシア代表とレースを行った。青山華依（甲南大）鶴田玲美（南九州ファミリーマート）斎藤愛美（大阪成蹊大）児玉芽生（福岡大）で臨み、記録は44秒30。8位以内で東京五輪出場権を獲得できる世界リレーの参加が厳しくなり、児玉は「期待に応えられなかった」と肩を落とした。

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